愛情をずっとそそぎこんだら
サボテンは綺麗な花をつけるんだ
真夜中のほんのひととき

子供の頃僕はそれを見たくて
一晩中ずっとそばについていた
指先に血が滲んでた

太陽に背を向けてすわり
僕の影の中で
威嚇するように君は目を開いた

棘を持って生まれた
すべてのものと同じく
柔らかくて脆い自分を知っている

月光に包まれて眠り
夜の影の中に
潜むもの撫でるように息を吐いた

真夜中に開いた花を僕はまた見てる
大人になった僕は
不器用に触れたりはしない
棘を持って生まれた
すべてのものと同じく
柔らかくて脆い自分を知っている

作詞・作曲 水永達也

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